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地方・小出版流通センター

地方・小出版流通センター発行情報誌「アクセス」より

新刊ダイジェスト(2013年07月号発行分)

『女性法曹のあけぼの −華やぐ女たち』●佐賀千恵美著

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昭和15年、日本で初めて女性の弁護士が誕生した。三淵嘉子、中田正子、久米愛の3人である。当時は法律自体が男性優位であり、男尊女卑が当たり前だった。そんな時代に法曹界へ進んだのはどんな女性だったのか。自身、弁護士でもある筆者は本人や遺族へのインタビューや文献資料を基に彼女らの足跡を辿っていく。
本書は平成3年に出版されたドキュメンタリーの復刻版。この22年の間に最後の一人、中田正子が亡くなったことなどをきっかけに再び出版された。三人三様、数々の苦難を乗り越え、職業人として真の男女平等を目指し、妻や母の役割をもこなしながら激動の時代を生き抜いた。法曹史としても女性史としても意義ある一冊。
◆1575円・A5判・267頁・金壽堂出版・奈良・2013/4刊・ISBN978-4-903762-10-4

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『津軽学8号 −津軽の近代化と鉄道』●赤坂憲雄ほか著

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雑誌『津軽学』第8号のテーマは津軽の近代化と鉄道。新幹線の北海道への延伸を控える今、ぴったりかもしれません。収録されたいくつかの論考でもそのことについてふれています。これは観光や地域振興を考える上でのまたとない機会ですから。
一方で「近代化」の側面に光を当てた論考も。鉄道開業がもたらした地域の変化、そしてモータリゼーションの進展により追い込まれつつある鉄道。鉄道を通じこの100年あまりの青森の歴史と現在の課題を垣間見ることができます。もちろんそれらの課題の中には全国に共通するものもあり考えさせられます。ほかにも津軽森林鉄道の歴史など地元ならではの論考も収録。
◆1500円・A5判・191頁・企画集団ぷりずむ・青森・2013/3刊・ISBN978-4-9902754-8-8

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『宮崎学 自然の鉛筆』●宮崎 学著

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ご覧のように表紙は、ツキノワグマが三脚付きのカメラをかかえて、カメラマンのごとき表情で立っている驚きの写真だ。もちろんやらせ写真ではない。
本書は、赤外線感知装置を駆使した無人カメラのシステムを生み出した動物カメラマン宮崎学の先駆性を解析した写真集である。宮崎の写真は単なる隠し撮り写真とは異なり、「身体のすべてを鋭敏な感覚センターと化し」てけもの道を探し出し、足跡からはその動物を割り出し、そこに無人カメラを長期間設置し、あたかも動物自身にシャッターを押させ、動物自身の自画像を撮るといった写真なのである。また、野生動物の死から白骨化するまでを追った一連の写真には思わず身震いする。
◆2625円・B5判・167頁・NOHARA・静岡・2013/3刊・ISBN978-4-904257-16-6

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『心情研究者としてのゲーテ』●ルートヴィッヒ・クラーゲス著/田島正行訳

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訳者の田島氏があとがきで「新ロマン主義者」と冠をつけていたが、そんなグラーゲスの面目躍如たるゲーテ論。〈心情〉とはクラーゲスにとって精神の原理と対立する生命の原理を言うが、ゲーテとはまず、その〈心情〉の項と置換可能な〈現象〉の研究者である。
なお〈現象〉の対立項は〈事実〉となる。さらにゲーテはデモーニッシュなもの、と表現される〈無意識〉の発見者である。〈無意識〉の対立項は無論〈意識〉。つまりゲーテとは〈事実〉の向こう側にある原形象を観取する詩人であった。が、本書の付録『ゲーテ的人間の限界についての覚書』においてクラーゲスは、ゲーテはその詩人の場所からの帰り道を見出して〈賢者〉となったと言う。
◆1890円・四六判・152頁・うぶすな書院・東京・2013/4刊・ISBN978-4-900470-28-6

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『ユートピアの模索 −ヤマギシ会の到達点』●村岡 到著

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過去にはバッシングも浴びたヤマギシ会。しかし農業法人としては日本でも指折りの存在です。無所有の思想の下、人々は農業中心の労働に勤しみ、そこにいる限り高齢になっても生活や医療が保障されます。それは現代日本の中にありながら、まるでひとつの別世界のよう。
著者はヤマギシ会の生活システムや教育システムを施設に訪ね、設立以来の歴史と創設者である山岸巳代蔵の思想を辿ることにより、どうやってこのような共同体を作り、維持できたのかを探ります。バッシングを受けた色々な問題も含め、模索を続けるヤマギシ会の姿は、今とは別の社会のありかたを考える上でも大きなヒントになるでしょう。
◆1890円・四六判・226頁・ロゴス・東京・2013/3刊・ISBN978-4-904350-27-0

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