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地方・小出版流通センター発行情報誌「アクセス」より

新刊ダイジェスト(2014年07月号発行分)

『デジタル環境下における出版ビジネスと図書館 −ドキュメント「立命館大学文学部湯浅ゼミ」』●湯浅俊彦編著

書影

デジタル・ネットワーク社会における電子出版ビジネスと図書館のあり方を多面的、重層的に分析し、これからの出版コンテンツの利活用の可能性と課題を探求すること目的に、2013年度に立命館大学で開講されたテーマリサーチ型ゼミナールの1 年間の実践記録である。
指導に当たった湯浅俊彦教授は、電子出版は単なる電子書籍化の問題ではなく、知識基盤社会としての出版メディアの変容としてとらえることが重要と指摘する。図書館と授業の連携モデル実験、業界や先進的大学、国立国会図書館調査などに基づいてディスカッションを重ね、学生の視点で新たな大学教育、電子出版、電子図書館の可能性を考察した点が新鮮である。
◆2592円・A5判・254頁・出版メディアパル・千葉・2014/4刊・ISBN978-4-902251-78-4

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『田中正造とその周辺』●赤上 剛著

書影

田中正造(1841-1913)は、栃木の足尾銅山から流失する鉱毒事件に直面し、銅山の操業停止を訴えて奔走したことで知られる。正造はわが国公害反対運動の先駆けとして、近年ますます義人・偉人化されてきたが、それは違うと本書はいう。著者は正造の生涯とその周辺を徹底して調べ上げ、人間田中正造のありのままの姿を浮かび上がらせる。
正造は名誉欲も強く、様々な欠点もあり、失敗も多い普通の人であったという。しかし、公害事件から逃げず、投獄されること五回、くじけずに真正面からぶつかり試行錯誤しながらも、死ぬまで成長し続けたという。期せずして明治の時代の政治、経済、実業の実態がみられるのも本書のもう一つの魅力である。
◆2700円・A5判・447頁・随想舎・栃木・2014/4刊・ISBN978-4-88748-291-3

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『写真集 島の美容室』●福岡耕造著

書影

沖縄に「ユンタクはダンパチャーで」(おしゃべりは、散髪屋で)ということわざがあるが、人口400人ほどの渡名喜(となき)島では、まさにその光景が繰り広げられる。何年も美容室がなかったその島に毎月茨城から美容師がやって来て十日間だけ美容室を開く。カメラマンの著者は沖縄の離島を紹介する仕事で渡名喜島を訪れ、食堂のおばちゃんの洒落た髪型をほめたことがきっかけで美容室の存在を知った。
美容師の福田さんは今ではすっかり馴染んで、心待ちにされる存在になった。そんな島の人々や子供達、風景や日常が生き生きと切り取られ、人々の満足そうな笑顔が弾けるユニークな題材の写真集。散髪を通した人間同士の触れ合いが描かれている。
◆1944円・A5判・87頁・ボーダーインク・沖縄・2014/3刊・ISBN978-4-89982-251-6

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『奥州藤原氏の謎』●中江克己著

書影

平泉を中心に、奥州に独立した地位を築きあげた藤原氏。しかしそれまで奥州は、支配下に置こうとする朝廷や、そこから利益を得ようとする者たちの介入により戦乱が続いていた。時の権力者にとって、強大な兵力は脅威であった半面、それを支える黄金や良馬をはじめとする物産は魅力的なものだったからである。
そんな中、藤原清衡から始まる奥州藤原氏は、豊かな国力を背景に中央とのパイプも活用し独立性を保っていった。最後は源頼朝の前に敗れたが、奥州に空前の繁栄をもたらした四代百二十年。その歴史を本書は辿る。政治史のみならず、文化や交易といった面についてもコンパクトにまとめられている。
◆1620円・四六判・260頁・歴史春秋社・福島・2014/4刊・ISBN978-4-89757-824-8

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『上越夜行 −寝台特急「あけぼの」』●千葉博信著

書影

青森を前日の午後6時すぎに出た寝台特急あけぼのは、秋田・酒田・新津と闇の中を走る。上越国境のトンネルを抜け、利根川に沿って関東平野へ向かう頃、ようやく空が白み出す。この写真集はちょうどその夜明けの光の中を走るあけぼのの姿を中心にまとめられています。
冬には一面を覆う雪の白、すべてを染める朝焼けの赤、木々や田畑に溢れる緑、時にはまだ明けぬ漆黒の闇夜を走る姿も、そしてなによりブルートレインの青。画面に焼き付けられた風景は写真でも十分に私たちを惹きつけます。今年3月、あけぼのは定期運行が廃止されました。これは今や見ることの難しい、夜行列車の貴重な記録でもあります。
◆1728円・206mm×206mm判・95頁・上毛新聞社・群馬・20143刊・ISBN978-4-86352-100-1

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