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地方・小出版流通センター発行情報誌「アクセス」より

新刊ダイジェスト(2022年03月号発行分)

『三木成夫とクラーゲス −植物・動物・波動』●三木成夫ほか著

書影

 人体解剖学とは、人間のからだの構造を調べその構造のもつ意味を調べようとする学問であるが、本書に収められた論文の一つにおいて解剖学者・三木成夫は、ここから解剖学は二つの道に別れるという。一つは目的論と機械論に従って構造のもつ「しくみ」を分析する現在の自然科学の方向であり、他の一つは構造のもつ「かたち」を体得するいわば自然哲学の道である。後者において人の目は構造の形づくられたその過程に向けられる。森羅万象のどんな「かたち」もことごとく「原形とその変身」によって形成されたというゲーテ形態学の根本理論が生きてくるのはまさにここからである、三木はそう述べ、生命形態学とも名付けられた自身の比較解剖学、形態学的解剖学へのゲーテの多大なる影響をうかがわせるのである。
さて本書は1987年に没した三木の四つの論文と講演録(『宇宙の根源現象-宇宙と人間』、『呼吸と「いのち」』、『ゲーテ形態学と今日の人体解剖学-現代科学の岐路に立って』、『「原形」に関する試論-人体解剖学の根底をなすもの』)を収め、三木の仕事全体を見渡すとともに、代表作『リズムの本質について』で知られ、ゲーテとともに三木に多大な影響を与えたとされる、ドイツの思想家、心理学者であるルードヴィッヒ・クラーゲスの『植物心情について』『四大心情について』も収める。さらにそのクラーゲス理解を助けるフランソワーズ・ヴィアスマ・フェルシャッフェルトの『生物学者としとのクラーゲス』、そしてゲーテその人の『有機體の形成と變成』(および訳者・村岡一郎氏の解説)も掲載され、三木の理論形成をそのバックボーンの理解から見つめようという、編集者でうぶすな書院代表・塚本庸夫氏の意図が構成全体に押し出された一冊であると言っていいだろう。もとよりうぶすな書院は、三木の仕事を体系的に刊行したいという塚本氏の強い意欲によって創立された出版社であり、さらに三木を通してクラーゲスに触れたことで、その著作をも日本に本格的に紹介するというさらなる目標が加わったのだという。
ここで本書の中にもう一つ『冨永半次郎宛私信』という三木の書簡が掲載されていることにも触れなければならない。冨永半次郎という在野の求道者について知る人はそうは多くはないと思われるが、平澤伸一氏による後書き「三木成夫の中に生きている三人の思想家−冨永半次郎、ゲーテ、クラーゲス」によると、そもそも三木がこの冨永半次郎に出会ったのは、戦後航空工学部から東大医学部に転進して解剖学教室に入って間もなく、突如不眠症に悩まされたことがきっかけであった。受診した東京女子医科大学精神科の千谷七郎教授から紹介されて冨永塾に通うようになったのである。この頃の冨永は、釈尊の正覚体験を追求することに専心し、孔子、ゲーテ等の作品にその証跡を見出そうとしていたという。冨永半次郎関係の文献として柳正巳『ゲーテのフンボルト宛12月書簡で云うWendung體験とは何か』も本書に収められている。(N)
◆3400円・A5判・438頁・うぶすな書院・東京・202112刊・ISBN9784900470323

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『どくヤン! 読書ヤンキー血風録』●左近洋一郎著

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学費も入学試験もなく、ケンカすらお咎めなし! ゆえに筋金入りの不良たちが集う私立毘武輪凰(ビブリオ)高校。その代わり、唯一“鉄の掟”が課せられている。それは“読書”。とにかく本を読め、それができなければ即退学というルールで、ほとんどの生徒が脱落していった結果、読書を愛するヤンキー、通称“どくヤン”が誕生した。彼らの学園生活とは一体いかなるものか? 爆笑間違いなしのヤンキービブリオギャグ漫画の完結編。もともとは講談社のネット媒体マンガ誌〈Dモーニング〉で発表され、1・2巻は単行本化、3巻は電子版のみの刊行だったが、作者と連絡を取り合っていた作家・翻訳家の北原尚彦の仲介でこうして紙版刊行の運びとなった。
実情を知らずに転校してきた一般人、野辺雷蔵(のべらいぞう)の視点から“どくヤン”の生態が語られるが、登場人物のネーミングがこれまた凄い。私小説ヤンキー獅翔雪太(ししょうせった)、SF小説ヤンキー済馬音雄(さいばねお)、時代小説ヤンキー地代康尚(じだいこうしょう)などなど、得意ジャンルを持ったどくヤンがひしめいている。(どのキャラもとても高校生には見えない)。さらにアンパンは本パン(本を吸う)、カツアゲはブッカツ(本を奪う)となり、ここでもギャグが炸裂。しかし彼らが本を愛する気持ちは誰よりも強い。漫画でありながらブックガイドでもある。巻末に制作秘話が満載の作者鼎談掲載、特典としてパイセンのおすすめ本紹介ペーパーが封入されている。(Y)
◆1000円・四六判・215頁・本の雑誌社・東京・20211 2刊・ISBN9784860114671

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『わたつみの雄・阿曇族』●示車右甫著

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本書は古代の豪族・阿曇(安曇)氏に着目して日本古代史を読み直す。1世紀中期ごろの日本に関する記述が『後漢書』東夷伝(後漢書倭伝)に載るが、そこに登場する奴国の王が綿積(わたつみ)氏だという。「わたつみ」とは記紀に登場する海の神であり、その子孫が九州北部の海人族・阿曇氏である。
本拠地は筑前国糟屋郡阿曇郷。国宝としても有名な金印「漢委奴国王」の読みについて著者は、通説の「かんのわ(倭)のなのこくおう」あるいは「かんのいと(伊都)こくおう」ではなく、「漢は奴国王に委ねる」と読み替えをする。金印は代々の奴国の王綿積表(おもて)・中(なか)・底(てい)、阿曇磯良(いそら)・凡海(はんかい)へと引継がれた。3世紀の邪馬台国について著者は九州説の立場をとる。所在地は筑後(もしくは肥後)の山門。邪馬台国論争については十人十色で到底私の手には負えない。4世紀末から5世紀初頭のヤマト政権期は対外史的にみると朝鮮半島に介入していく時期である。高句麗の「広開土王(好太王)碑」によって知ることが出来るが、著者は阿曇一族も高句麗との戦(400〜404年)に参加したとみる。大敗後、阿曇氏は衰退しヤマト王権の傘下に入ることに。時代は下り、6世紀後半の白村江の戦。中大兄の命で大将軍阿曇比羅夫は約五千人の兵とともに百済救援へと向かう。だが会戦時にはその名はない。海底の藻屑と消えたのだろうか、海人族の末路として相応しい。(I)
◆1500円・A5判・11 0頁・花乱社・福岡・202112刊・ISBN9784910038445

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『われらの仲間 −「森は生きている」とともに』●渡辺芳子著

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著者の渡辺芳子は、戦争末期、女学校を卒業後に疎開した長野県松本市で作家・辻邦生(当時は学生)と出会う。辻の影響によって女性の主体的な生き方に目覚めた著者は、一躍俳優を志し、戦後帰京して俳優座養成所(二期生)に入所。その後「劇団仲間」の創設メンバーとなって、『森は生きている』の女官長役をはじめとして数々の舞台で活躍する。
現在も毎年のように演じられて、昨年末までに2000回を超えて上演されているその『森は生きている』は、ロシアの高名な劇作家・マルシャークの児童青少年演劇の最高傑作であり、日本では湯浅芳子の訳によって1954年、俳優座劇場の柿落としで初めて演じられた。
俳優座養成所を出たばかりの著者は、その記念すべき第1回の舞台に、演出家の青山杉作に抜擢されて重要な女官長役で出演(女王役は後の仲代達矢夫人の故・宮崎恭子)。以来、中村俊一や千田是也等の名演出家の元で半世紀以上にわたってその役を務めあげ、「女官長」が代名詞にさえなるほどの当たり役になっている。
本書は、「劇団仲間」創設時の唯一の生き残りメンバーで最年長役者でもあるその著者の、舞台女優としての稀有な半生期であり、と同時にわが国の戦後の演劇界にとっても貴重な証言録となっている。「樹は根に拠って立つ/されど/根は人の眼に触れず」――若い時に「劇団仲間」に所属していた倉本聰が、一般には無名の著者に敬愛の情を込めて贈った言葉である。(和)
◆1800円・A5判・157頁・一葉社・東京・202202刊・ISBN9784871960847

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『虚子点描』●矢島渚男著

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カバー写真の虚子像が魅力的だ。そして、帯文「虚子はいかにして俳人虚子になっていったのか」に目が行く。俳人虚子の形成について考察していく著者の論を興味深く読むことが出来た。高浜虚子は愛媛県松山市に明治7年に生まれた。松山にはその前年河東碧梧桐が、7年前には正岡子規が生まれている。虚子は碧梧桐と中学で同級となり、碧梧桐の兄と同級の子規を知り慕うことになる。近代俳句の礎ともなった三人が同時期に松山に存在したのである。
本書はこの三者のやりとりも交え、若き虚子が子規のもとで俳句に打ち込む様子、精神的な気持の変化、葛藤、また衝動的な行動なども丹念に調べ綴ってあり、頁を括るごとに冒頭のテーマがどんどん形を現してくる。本書に出てくる虚子の約300の俳句は、明治24年虚子17歳の句「えりもとをなぐるやうなり暮の秋」から始まる。その後大正期、昭和前期、疎開した小諸時代、そして昭和後期と章立てされたなかに、その起伏に富んだ生涯と変遷する時代をたどり、それぞれの句の味わいや技について考証と解釈を重ね語ってゆく。「遠山に日の当りたる枯野かな」「去年今年貫く棒の如きもの」など多くの名句とともに、今まであまり取り上げられていない句も紹介され興を引く。そして85歳の死の数日前に詠んだ「独り句の推敲をして遅き日を」の句で終わる。いずれも俳人である著者の独自の感性と知性で感受した、一気に読了を誘う本で、俳句界の大樹、高浜虚子の全体像がリアルに立ち上がる。(K)
◆2200円・四六判・253頁・紅書房・東京・202201刊・ISBN9784893813497

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『ヘルマン・ヘッセの精神史 −創作と癒し』●細川清著

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世界の文豪と称されるヘルマン・ヘッセ。ノーベル文学賞受賞者でもあり、20世紀を代表する偉大な作家と言って間違いないだろう。13歳時に発した「自分は詩人になるか、さもなくば、なににもなりたくない」という言葉を常に念頭に置き、人の心の内面に向かう探求とその統一的帰結がヘッセ文学の終生のテーマであった。しかし、家庭環境や世界情勢はこうした彼の願望をすんなりとは許してくれなかった。両親は敬虔なキリスト教徒であり、有名神学校に入学させられるが15歳で無断脱出し、神経科病院に送り込まれる。職を転々としながら、27歳でやっと文名を上げ、その後「車輪の下」を発表。一方、第一次世界大戦時にドイツの国政批判をしたところ反発を買い、精神的不安に陥る。私生活では三度結婚。最初の結婚は妻の精神病などで破綻しており、その後は安寧を得るも、決して平坦な道のりではなかった。
そんなヘッセを精神医学者である著者が精神分析的角度で追究。生い立ちや夢日記にスポットを当てた後、癒しという視点に関して「デミアン」「シッダールタ」「荒野の狼」そしてノーベル文学賞受賞作の「ガラス玉遊戯」の作品分析を試みている。自分を神経症と認め、それでも創造行為への情熱が衰えなかったヘッセは創作に癒しを求め、病の克服への支えとする。晩年には庭仕事によって、三人目の妻と共に精神を安定させたヘッセが、現代に読み継がれる理由がここにある。(Y)
◆2000円・四六判・294頁・吉備人出版・岡山・202112刊・ISBN9784860696726

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『幕末の漂流者・庄蔵 −二つの故郷』●岩岡中正著

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江戸時代の漂流者といえばジョン万次郎・大黒屋光太夫などの名前がよく知られていますが、当然それ以外にも多くの漂流民が存在しました。本書の主人公である庄蔵(原田庄蔵)もそのひとりです。1807年肥後国川尻の廻船業を営む家に生まれた庄蔵は、1835年川尻から天草に渡り、そこを出港したのち大風に吹かれ、遥かフィリピンのルソン島まで漂流してしまったのでした。その後紆余曲折を経てマカオまでたどり着き、1837年アメリカ船モリソン号に乗って故国への帰途に就いたのですが、幕府によって帰国は認められませんでした。その後マカオや香港で残りの人生を送ったとみられています。
それでも1841 年にマカオから川尻の家族に宛てて書いた手紙が残されています。無事家族の元まで届いた手紙には、生きているのに帰ることが出来ない無念さの一方で、「漂流した日を命日と思って欲しい」など異国での生活を受け入れねばならないという割り切りも感じられます。帰国が叶わなかったあと彼は、さらに帰国が難しくなるにもかかわらず、キリスト教に入信し宣教師とともにマタイ伝の翻訳に取り組んでもいました。そこには何とかして異国で生きていこうとするたくましさを感じさせます。後には香港で裁縫屋として成功もしました。一方で彼を育んだ川尻の街の文化にも著者は注目します。残された史料は多くありませんが、失意を抱えながらも力強く異国の地で生きた庄蔵の姿が明らかにされます。(副隊長)
◆1500円・A5判・118頁・弦書房・福岡・202201刊・ISBN9784863292406

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『中国牛鬼蛇神録 獄中の精霊たち』●劉燕子監訳 楊曦光著

書影

「牛鬼蛇神」とは牛の頭をもつ鬼神と蛇の姿をした神であり、奇怪で邪なことをする悪人、醜悪な容貌を意味する。このオドロドロしい書名は原題で、文化大革命期の中国で共産党権力から凄惨な弾圧を受けた著者と、同じ獄中にあった者たちの怨嗟がこめられている。
1949年の革命で地位と財産を得た新興特権的階級の家に生まれた著者は、幼少時より俊英の誉れ高く、革命的英雄主義を崇拝して育つ。しかし文革が始まると、両親は反革命修正主義分子の罪状を付され、人格をも否定された母は非業の死を遂げる。高校生になった著者は、この社会矛盾は毛沢東理論では解決できないと考え、マルクスの原点に戻り、農村に入って社会調査をし、「中国は何処へ行くか?」を執筆する。だがこれにより10年間の労働改造の判決を受け、労働改造所に送られて死刑に怯えながら強制労働を強いられる。そこには、思想家、社会運動家、企業家、技術者、農民、キリスト者、医者、スリ、同性愛者など様々な人々が国家への反逆を問われて拘禁されていた。彼らと密かに議論を交わす中で、共産党に反対するのは人民のためであることの意を強くする。
やがて米国に渡って経済学者となった著者は、「獄中の精霊たちの」生き方を残さねばと決意する。決して容易でない本書の読解を、巻末の小林一美「重要事項・諸問題解説 毛沢東の時代と中国世界史の中で理解するために」が助けてくれる。労働改造は近年のウィグル族への迫害に重なる。 (飯澤文夫)
◆3500円・四六判・533頁・中国書店(集広舎)・福岡・202112刊・ISBN9784867350218

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