2026年01月号(通巻588号)
文・キョートット出版 石田光枝
この9月、小川てつオ著『ホームレス文化』を出版した。著者のてつオさんは「キョートット通信」号外(2025/11/1発行)に寄せた文章の中で、本の刊行を「出航」と表現している。まさに、本書はキョートットという小さな港から、満を持して海原へと繰り出した。小さな港、といったのは、当版元が2名で成り立つ小出版社だから。2000年、小川恭平(代表)が一人で、京都市左京区、四畳半一間の押し入れの中でゴソゴソと活動を始めた。2005年から地方・小出版流通センターと契約し、以来お世話になっている。2020年、西陣の町家に引っ越して私が参加となるが、出版は相変わらずゆっくりペースのまま。加わった猫メンバー3名が日々を賑やかに彩ってくれている。
さて、発売直前の8月31日、著者のてつオさんが住む東京の某公園で、できたてホヤホヤの『ホームレス文化』を並べ、新刊お披露目会を行った。暑い暑い昼下がり、それでも公園の豊かな木立が日射しをやわらげてくれる。てつオさんのテント前にテーブルをならべ、本書にも登場する元「テント村」の人たちやゆかりの深い人たちが集まり、てつオさんの思いのこもった挨拶に続いて、おそうめんを食べたり、近況を伝え合ったり。日が傾き、あたりがまっ暗になっても、さざ波のような語らいは尽きない。5年近くの長い制作過程の記憶はぼおっと遠のき、私にとってそれは、ただただ満たされた、夢のような時間だった。
船のたとえに戻ると、そんな幸せな出港から3か月が経ち、ホームレス文化号は現在、波間をゆっくり航海中といったところだ。刊行記念のイベントでは、言語学者の伊藤雄馬さん、大阪府島本町議会議員の末岡友行さん、社会活動家の稲葉剛さん、写真家の押尾健太郎さんや映画監督の飯田基晴さん、汽水空港のモリテツヤさんなど、著者が「ぜひ話してみたい」と希望した方々とのトークも実現した。この本が人から人へと手渡され、いろいろな角度から反響をいただくことを嬉しく受け止めている。
《写真》公園でお披露目会 左から著者、キョートット出版(石田・小川)
小川てつオさんは、都内の公園で暮らしている。そこはてつオさんだけでなく「ホームレス」と呼ばれる人たちが集住する場所で、かつては350軒以上のテントや小屋が並び、ゆるやかなコミュニティがつくられてきた歴史をもつ。てつオさんは20年前、そのコミュニティの「目に見えない豊かさ」に衝撃を受け、自らテントを張って住み始めた。以来、隣人たちと織りなす生活をブログで発信し続けている。そこから記事を精選し再構成した384頁におよぶ大部の中には、テント村20年分の歴史と人間ドラマがつまっている。
私がブログ「ホームレス文化」に出会ったのは、およそ15年前。離婚を経た「若くない」シングル女性である私は、「この社会になじんで普通に生きている自分」というそれまでの自己像がすっかり打ち砕かれていた。やっとの思いでフルタイムの非正規職に就いたものの、毎月の家賃や生活費を引くと手元にはいくらも残らない。社会の周縁に弾き飛ばされたような気分だったが、もともと自分は「中心」になどいなかったわけで、長く囚われていた錯覚から目が覚めた、とも言える。生活はギリギリだったが、社会のレールから一歩降りたような、枠が少し外れたような体感は私をどこかゆるませ、視界が開けたような感触もあった。
そんな時期にてつオさんの存在を知り、目の前にグワッと風穴があいたような気がした。ブログには、自分は賃労働はしたくない、無理だ、というようなことも書かれている。当時の私は「そんなことを言っていいのか」と驚き、なんとも言えない解放感を覚えた。てつオさんのような暮らしがあること、それを知っていること自体が救いのように感じられた。その後、縁あっててつオさんの兄・恭平氏が立ち上げたキョートット出版の一員になった私は、「ホームレス文化」を本にしたいと強く願うようになる。
しかし、大きな不安が立ち上がった。本の計画を人に話すと、たいてい「え? 公園って、住んじゃいけないよね?」という戸惑いの言葉が返ってくる。このベクトルをもう一歩か二歩進めると、「そもそも公園に住むのは違法だよね」「公共のルールを破ったらダメでしょ」という反応になる。健康で元気なら、働いて普通の暮らしができるはずなのに、この人は甘えているのではないか、怠けているだけではないか?という疑問や反感もにじむ。ある出版関係の方からは、「生きづらさゆえの選択だと理解するけれど……ホームレスではなく、自分の得意な絵とかで生計を立てることを考えればいいのに」というコメントをいただいたこともあった。
こうした意見や反応は、とてもよくわかる。なぜなら離婚前の、昔の自分もそういう反応を示したと思うからだ。この社会では多数派と思われるこのような声は、だから自分の中にもずっと聞こえていて、編集作業はそれらと常に葛藤する感じがあった。その声にひっぱられすぎて、『ホームレス文化』を世間という大海に押し出すことが怖くなったりもした。担当編集者として「覚悟」を固める必要がある。とはいえ、それらの声を無視するのではなく、かつての自分、ベクトルが異なる、あるいは別のレイヤーから世界を見ている人たちにも、なんとかこの本を届けることはできないだろうか?と考え続けた。
ここには大きく二つの問いがあるだろう。ひとつは公共とは何か、ということ。そして、ホームレスでいるとはどういうことか、ということ。まさに本書に描かれてもいるテーマだ。
テント村のテントを標的に、何者かが犬の糞を投げつける事件が重なり、住人の間に呆れと怒りが広がったことがあった。ある夜、てつオさんは現場を目撃し、中型犬を連れた男をつかまえる。日本語が堪能で、輸入の仕事をしているという白人男性だった。男は言う。「俺は働いている。ルールを守っている。毎日、この公園を通って、テントを見るのが嫌なんだ」。そして「ルール違反だ。あなたの場所じゃない」と繰り返した……(「犬糞爆弾」「続・犬糞爆弾」)。
公共とはなんなのだろう。みんなの場所を私有化してはならない――それはとても正しいことのように見える。でも、「みんなのもの・みんなの場所」というとき、この社会ではイコール「だれのものでもないもの」と微妙に(あるいは大きく)ずらされているように感じる。「みんなのものは、あなたのものでもある、私のものでもある」という、ふくらみのある発想にはけっして繋がらず、「わたしのものでもないかわりに、あなたのものでもない」という、タガを締めるような方向に向かう。う~ん、それはなんとも窮屈だ。というか、窮屈を通り越して、本当は恐ろしいことではないだろうか?
自分の主体的な力が、知らず知らず狭められている。狭められていることに気づかずに、馴らされていく。ルールを運営する主体に「私」は含まれず、守るための「ルール」だけが、正しいこととしてそこにあるのだ。
てつオさんはそんな社会にあって、あえて共有と私有の狭間に身を置いているのかもしれない。だからホームレスであることを選んだ、とも言えるが、そう言い切ったら、こぼれ落ちるものもあるだろう。てつオさんには、その生活を選ばざるをえなかった、という側面もあるのではないか。日刊ゲンダイDIGITALでの本書の書評(<ノンフィクションが面白い>2025/10/22)で、「意識的に野宿者であること」という言葉が使われていて、はっとさせられた。選んでいる、と選ばされている、のあいだを漂うてつオさんの現在地がその言葉には示されているように思う。
本書はこれまでAERA(11/10号)での著者インタビューのほか、朝日新聞読書面(11/8)や週刊読書人(11/14号)などの書評にも取り上げていただいた。この地方・小出版流通センターのweb情報誌アクセス11月号の新刊ダイジェストでも、読者の方が感想を寄せて下さっている。前述の日刊ゲンダイでは、本書の魅力的な場面をすくって紹介していただいたことが嬉しかった。
*web情報誌アクセス2025年11月号【ホームレス文化】新刊ダイジェスト
そう、公共とかいろいろ理屈っぽいことを書いてしまったが、この本は読む楽しさにも満ちた本なのです。副題を「テント村の愉快な仲間たち」にしようかと思ったくらい、個性あふれる面々がてつオさんのいきいきとした筆致で立ち現れる。どうか多くの方に手に取っていただけますように。
最後に既刊本の紹介を!
『Dearキクチさん、ブルーテント村とチョコレート』(2006年)は、いちむらみさこさんが公園に住み始めたときの物語。絵と文章がみずみずしく、テント村での女性たちのシスターフッドが描かれ、『ホームレス文化』とはまた異なったテント村の暮らしが浮かび上がる。いちむらさんの近刊『ホームレスでいること』(創元社)、またいちむらさんも関わった『小山さんノート』(エトセトラブックス)を読まれた方には、ぜひ同書もお読みいただきたい。
『毎日あほうだんす[完全版]:横浜寿町の日雇い哲学者 西川紀光の世界』(トム・ギル著、2020年)、『このようなやり方で300年の人生を生きていく[新版]:あたいの沖縄旅日記』(小川てつオ著、2023年)も、当版元のキャッチコピー「かわいく、あるいは憎たらしく、社会を揺らす」を体現する作品。
キョートット出版の今後の航路も、どうか楽しみにしていてください。
《写真左》Dearキクチさん、ブルーテント村とチョコレート/税込1320円・ISBN 978-4-9902637-1-3
《写真中央》毎日あほうだんす[完全版]/税込1980円・ISBN 978-4-9902637-6-8
《写真右》このようなやり方で300年の人生を生きていく[新版]/税込2200円・ISBN 978-4-9902637-7-5
キョートット出版ホームページ: https://kyototto.com/
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(いしだ みつえ/キョートット出版)
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誌上ギャラリー キョートット出版の猫メンバーたち
左からルキ、ジル、ノワ |
2020年、路上で保護されキョートットにやってきたノワとルキ すぐにラブラブに |
5匹の仔猫誕生! 授乳中もマイペースなノワさん(2021年夏) |
5匹の中からジルがキョートットメンバーに就任 他のきょうだいたちは、それぞれ里親さんのもとで元気に暮らしています |
ルキ大あくび |
『このようなやり方で300年の人生を生きていく』刊行記念原画展 @キョートット出版(2023年5月) ノワも参加 |
この本棚はカライモブックスさんが水俣に引っ越されるときに譲り受け たもの。猫たちお気に入り寛ぎスポット |
コピー機の上から人間メンバーを応援 |
私もまぜてほしい、と思います |
猫メンバー、いつもありがとう! |
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「本能寺の変」はいまさら言うこともないが、日本人なら誰もが知っている日本史上もっとも有名な事件である。これに匹敵する事件をあえて探すとすれば、元禄年間に起きた赤穂事件ぐらいであろうか。ただし、事件を起こした動機という観点からすると、後者は主君の敵討ちであるとの明確な理由があるのに対し、前者は今一つ判然としない。人づてに聞いた話ばかりで、光秀がなぜ信長を殺害したのかを記す一次史料が存在していない。そのことが江戸時代以来、今の今まで色々な憶測を産む大きな原因となっている。謀反人明智光秀だけが一人歩きしてしまっている。
かつて世の中に一番流布していたのが「怨恨説」あるいは「野望説」であったが、平成ごろから新たに「黒幕説」が浮上する。さらに黒幕説から派生する様々な説が百花繚乱化して賑わいを見せているが、光秀単独説はなりを潜め、複数関与説が主流となっているのが現状である。
そうした中、一風変わったユニークな説を提示したのが本書である。光秀が誰かに操られ、もしくは共謀するなどして信長を殺害したというのは根も葉もないことだと否定。そもそも光秀は事件に関与していなかったとの「冤罪説」を唱える。その根拠は、光秀本人が本能寺の変の当日現場にいなかったから。これまでは光秀の率いる兵が本能寺を襲撃したという大前提に立って論が進められてきたのを根底から覆そうとする。一種挑戦的な本だともいえる。『本城惣右衛門覚書』という事件から58年後に書かれた史料には、丹波衆の一人惣右衛門が襲撃当時の現場で光秀の重臣斎藤利三父子らを目撃したと記されており、光秀が首謀者だとの根拠にもなっているのだが、本書によると利三は光秀の重臣ではなかったというから驚きだ。
信長が光秀に四国の長宗我部元親との仲介を任せたのは光秀と元親が親しい間柄だったためだが、その背景には光秀の重臣利三と元親とが姻戚関係にあったことが大きい。重臣ではないとしたら利三の娘(のちの春日局)も四国に逃げる必要はなかったのに。利三は冤罪で光秀とともに処刑された。光秀は落人狩り(著者に言わせれば犯人捜査となる)をしているが、果たして信長を殺害した犯人は誰なのか。事件直後の足取りをたどりながら著者は推測する。黒幕は秀吉、それとも信長三男信孝なのか。「近江の者(六角家臣ら)」や「雑賀衆」あたりも実行犯として怪しい存在だ。(岩佐)
◆1800円・四六判・327頁・サンライズ出版・滋賀・202511刊・ISBN9784883258598
【明智光秀と近江・丹波 -分国支配から「本能寺の変」へ】福島克彦著
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土木関係の趣味の本の世界もだんだん広がって、ダム・ジャンクション・送電鉄塔などいろいろなものが出版されるようになってきましたが、今回の書籍はまた渋い。テーマは宮崎県北部にあり神話の里として知られる「高千穂の山腹用水路」です。ただの用水路ではなく「高千穂」の「山腹用水路」というところがポイントです。高千穂という土地では川面からはるかに高い火砕流台地の上に人々が暮らしており、昔から人々は水を得るのに苦労していました。そしてそれを解決すべく作られたのが、台地と同じ高さにある取水口から取り入れた水を、人々の暮らす土地まで等高線に沿ってグネグネと曲がりくねりながら山腹の斜面を横切って運ぶ山腹用水路だったのです。
その見どころのひとつは用水路そのもの。谷を越えるためのサイフォンや水管橋など、技術者たちが水を運ぶために工夫を凝らした様子が、高千穂のそこかしこにあることが案内されています。遊歩道のような道の横の水路を滔々と流れる水や、谷越えの時だけほの暗い暗闇から水が姿を見せる水路橋なども山腹用水路の面白さを味わえるスポットとして紹介されています。もうひとつの見どころが山腹用水路の作る景観です。特に高千穂の各地にある棚田がその象徴です。本書にもいくつもの写真が収められていますが、台地を深く削った渓谷と棚田の織り成す風景は、自然と人間の営みの調和を実感させてくれます。
そしてこの高千穂の山腹用水路は国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産の構成要素でもあるんですね。
本書にはそうした山腹用水路や棚田を間近に楽しむことができるモデルコースが九つ紹介されており、山腹用水路ビギナーでもその楽しみ方を感じられるようになっています。それとともに廃線跡を活用した高千穂あまてらす鉄道や伝統芸能である高千穂神楽に有名な高千穂峡、あるいは美味しい食事処など高千穂の観光ガイドもあり、神話の里高千穂のディープな楽しみ方を知るには必携の一冊です。(副隊長)
◆1500円・A5判・126頁・鉱脈社・宮崎・202510刊・ISBN9784860619275
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昭和初期に植民地であった樺太、台湾、朝鮮、満州、中華民国に渡って店を構えた古本屋たちの知られざる足跡をたどる。初版は2007年の刊行で、その後に発見した新資料の、『全国古書籍商組合連合会組合員名簿』(1943年7月末日現在)などにより、空白だった樺太、台湾、朝鮮に出店した人物、店名、住所、ジャンルなどが大幅に埋められた。満洲新京に支店を出し、特価本の大量販売で成功した東京巌松堂書店の存在は知られているが、植民地全域に無数といっていいほどの古本屋が開業していたことに驚かされる。満洲には1939年前頃に、哈爾濱のロシア人経営の1店を含め28店あり、朝鮮にいたっては100店を超える。人口24万人弱の樺太でも、樺太古書籍商組合に1938年現在で17人が加盟し、ほかに非組合員もいた。そればかりか、新刊雑誌屋が41軒もあった。
樺太旧豊原一校と豊原中学校の卒業生が、初版に収載された「豊原の古書店所在図」を原本に、当時の市街図と照合し、記憶を正しながら新刊本書店と古書店を落とし込み、「樺太豊原市の本屋さん地図」を作成している。貴重な資料である。海を渡ったのは現地での商売を目論んだ古本屋だけではなかった。新宿角筈にあった一草堂店主宮田四郎は、他店の棚から目ぼしい品を抜き出して仕入れる、いわゆるセドリに各地を回り、旅行記「沖縄から台湾へ―終戦前の思い出」、「探書旅行―志那から満洲へ」、「探書旅行―樺太の巻」を残した。その全文が新資料で再録されている。米国潜水艦による撃沈の危険を顧みず渡航し、仕入れに狂奔する古本屋の執念が浮かび上がってくる。著者自身も自宅でインターネット古書店を営んでいる。その強みを発揮して収集した絵葉書や古書籍商組合規程などが随所に配されている。中でも巻頭に、各地の地図、鉄道路線図と時刻表を、カラー版23頁で掲載しているのは圧巻である。(飯澤文夫)
◆2800円・155mm×215mm判・254頁・寿郎社・北海道・202510刊・ISBN9784909281739
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残念ながら、全国で書店の閉店が相継いでいると言われて久しい。それは沖縄でも例外ではないが、那覇市の久茂地で本と出会う機会を作ろうとイベントが開催され、古書店を中心に出版社も参加。さらに地域の新刊書店も協賛した。新刊書店と古書店が一緒に本のイベントを盛り上げるのは全国的にも珍しいが、実はここ数年、個性的な古書店が増えているという沖縄だけの特異現象が起きている。
沖縄のあちこちを訪ねて歩き、気づいたことや感じたことなどを綴った『夕焼けアパート』というフリーマガジンを発行し、ライターとしても活動する著者が沖縄各地の11の古書店と3つの地域新刊書店を訪ね、店主・店長に生い立ちから本との出会いも含めて、それぞれの言葉に深く耳を傾けた。「まちかど本屋さん」探訪記の始まりは宜野湾市にある沖縄を代表する2つの古書店「BOOKSじのん」と「榕樹書林」。40年を超える歴史を辿ると「年代記」ともいうべき沖縄の古書店事情が浮かび上がる。次に2000年以降、続々と登場した新しい古書店へ。開店のきっかけやこれからの展望が語られる。物件との出会い方も個性が光り、店のイメージにぴったりだと、見つけた中古スクールバスを店舗にした「ブックパーラー砂辺(しなびぬ)書架」や、ホテルだった建物の一角にある「波止場書房」もユニーク。
最後は地域に根ざした老舗新刊書店「いしだ文栄堂」、2代目、3代目と続く「大城書店」、「金武文化堂」。3店とも文具も扱い、子どもたちの成長に本は不可欠と、子どもと接することを役目として、長きにわたり営業している。 古書店、地域書店に共通しているのは沖縄関連本の重要さを知っていることと、仕事を誇りに思い、楽しんでいること。横のつながりも深い。沖縄ならではの空気が漂う本屋さんを巡る小さな旅の記録。(Y)
◆2200円・四六判・302頁・ボーダーインク・沖縄・202510刊・ISBN9784899824961
【那覇の市場で沖縄の本を売る― 市場の古本屋ウララ、どうにか5年】文・市場の古本屋ウララ 店主 宇田智子 情報誌アクセス2016年9月号
【那覇の市場で古本屋 -ひょっこり始めた<ウララ>の日々】宇田智子著
【すこし広くなった「那覇の市場で古本屋」それから】宇田智子著
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江戸時代、現在の千葉県内には牧とよばれる幕府直営の牧場が3ヶ所あった。小金牧、佐倉牧、嶺岡牧である。青木更吉『「東京新田」を歩く』(崙書房出版)では、明治維新後の東京で失業者を集めて、新田開発のために小金牧や佐倉牧の跡地に送り込んだが、入植者たちが耕地化の難しい土地に悪戦苦闘する様子が描かれる。それとは対照的に、江戸時代の小金牧では、手つかずの草原や雑木林が広がっていて、地元の百姓たちは牧の周辺の肥えた土地を選んで開墾し、平和に暮らしていた。そんな変化に乏しい社会を頭に描いていた。
ところが本書を読んで、抱いていたイメージが根底から覆った。まず前半では、現代人には縁遠い馬と人の関係が説明される。江戸時代、馬は武士にとっては移動の手段であり、ステイタスシンボルでもあり、現在の高級車のような存在だった。百姓にとっては荷物輸送や農耕に利用され、馬糞は貴重な肥料となり、当時の暮らしには欠かせないパートナーだった。その反面、牧を出た馬が近隣の村で田畑を踏み荒らし、作物を食い荒らすやっかいな存在でもあった。兼平賢治『馬と人の江戸時代』(吉川弘文館)によれば人に危害を加えることもあったという。そこで百姓たちは野馬除土手(野馬土手)といって、牧と耕地の間に土手や堀を築いた。野馬土手は幕府にとって大切な馬の逃走防止用だけでなく、百姓たちの命や田畑を守る目的もあったと教えられた。
そして後半では小金牧を管理するために設置された金ケ作陣屋と、陣屋を核として享保15(1730)年に新しく作られた金ケ作村住民の奮闘記が古文書を元に語られる。明治初年に東京新田が始まる遥か昔に入植と開墾の歴史が始まっていたのだ。新田開発は地元の百姓だけでは手が足りず、栃木県の佐野や埼玉県の川越から入植した入百姓が地元の名主との対立や荒れ地の開墾に難儀する様子が描かれる。渡辺尚志さんの「松戸の江戸時代を知る」シリーズでは毎回、新たな知識が示され、ハッとさせられる。今回驚いたのは百姓たちが牧の中に入って、(勝手に)耕作を始めることにより、小金牧の面積は当初の半分以下にまで縮小され、幕府も耕地の存在を認めて、そこから年貢を徴収したということ。現代人の公共観念とは違う、行政と住民のゆるやかな連携が羨ましく、本音と建前を上手に使い分ける江戸人たちの知恵に舌を巻いた。(石井一彦)
◆1200円・A5判・143頁・たけしま出版・千葉・202511刊・ISBN9784925111812
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鍵をかけたか何度も確認、いくら洗っても手が汚い、確認したのに確信が持てない、数字が不吉に思えて怖い…主にこのような症状が典型的な強迫性障害を著者が発症したのは19歳の時だった。発症の経緯や治療経過についてユーモアを交えて描いたコミックエッセイ『極度の心配症で苦しむ私は、強迫性障害でした』(燦燦者)を2022年に刊行したのを機に講演などの依頼が増えた。「菌やウィルスが怖くて外に出られない」「家が燃えていないか不安で動けない」「人に危害を加えそうで怖くて動けない」…そんな症状で苦しむ方たちが勇気をだして講演に足を運んでくれた。
そして「今、どうやって障害と付き合いながら生きているの?」という質問をよく受けた。このような経験から「今を生き抜くためのヒント本が必要だ!」と思うようになった。その思いが漫画としと形となったのが本書である。その絵からはユーモアが端々から溢れ出て読むものをほっとさせずにはいないが、「エピソード編 笑えるようで、笑えない! 強迫性障害な日々」では、この障害の深刻さがよくわかる。その日仕事終わりに日報を送ったか心配になり、深夜、寝入る前になって職場に戻らずにはいられない…個人情報がつまった書類が心配で旅行先にまで持っていってしまう…。
「知識編 こだわりから自由になるには?」では、自身の経験からこの障害を一般化して理解する試みがなされている、と言えるだろうか。中でも貴重と思われるのは周囲の家族がどうこの障害に向き合うべきか、が描かれているところだ。「いい加減にしろ!」などと本人に向かって大声をだすのは全く意味がない。ではどうすれば?それは家族にとっては切実な問題である。続く「実践編 不安が軽くなる30のヒント」では、著者自身の経験からこの障害を少しでも好転させ、脱げ出すための創意工夫と智恵が溢れていて、読んでいるだけで希望が満ちてくる。おそらく強迫性障害に限らず、心の不調が少しでもあると感じた時に誰にでもあてはまることが多く描かれている、そんなふうに思える。「気づき編 強迫性障害が、わたしに教えてくれたこと」や「エピローグ」では右往左往の過去から結晶のように生み出された現在の境地が描かれているが、それはもはや「智慧」ということばが相応しいのではないか。「大丈夫、必ずなんとかなる」そう著者が言うとほんとうにそう思えてくる。(岡安 清)
◆1600円・A5判・190頁・ラグーナ出版・鹿児島・202510刊・ISBN9784910372501
【極度の心配性で苦しむ私は、強迫性障害でした!!】つくしゆか著
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『夏目漱石論序説』(国文社、1980年)、『吉本隆明論考』(思潮社、1988年)、『小林秀雄の昭和』(思潮社、2010年)など多くの著書がある批評家による最新批評集。
取り上げられた対象、事象は多岐にわたる。昨今の世界情勢を背景とした第一章の「インタビューと対話」では、原民喜や小林秀雄、宮沢賢治、吉本隆明、笠井潔等の戦争論、非戦論に言及がなされ、第三章の思想論でもやはり焦点となるのは戦争である。「「悪」の立場からの「贖罪」」は、大澤真幸著『我々の死者と未来の他者 戦後日本人が失ったもの』を論じて、戦後日本人の戦争犠牲者への向かい方の本質を問い、「本土決戦と黙示録的情熱」では笠井潔の著書『自伝的革命論』や『例外社会』、『新・戦争論』を通して笠井の「本土決戦」論を掘り下げる。
他方、第二章と第五章における詩論では、夏石番矢『俳句は世界を駆けめぐる』や小池昌代編著『放課後によむ詩集』といった俳人、詩人らの著書が解説され、第四章の古典論では藤井貞和『古日本文学発生論』や兵頭裕巳編注『説経節 俊徳丸・小栗判官他三篇』が論じられる。
このようにめくるめく多様性を見せる本書だが、一読してその多様性の中を貫く一条の理念のようなものが浮かび上がってくるのがわかる。それが本書のタイトルにもなっている〈共苦ーコンパッション〉である。
著者がよく引用する小林秀雄の、「批評とは他人の作品をダシにしておのれの夢を懐疑的に語ること」という言葉にこと寄せるなら、〈共苦ーコンパッション〉こそその「おのれの夢」にほかならない。著者のこの〈共苦ーコンパッション〉という理念は直接的には政治哲学者ハンナ・アレントの言葉「一人の人間の不幸の特殊性への共苦(コンパッション)」に由来しているが、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』における「大審問官」の「大多数の民衆の苦悩への憐憫」に対比させて語られている。後者が、無数の苦悩を前にして観念的に上昇し権力による全体的統治へと向かうのに対して、前者は存在へと下降することで具体的、特殊個別的な不幸に目を注ぎ、ひたすらに痛みに寄り添う。
この対比はまた本書の主要なテーマの一つである戦争論にも反映されてる。例えば、第一章で多くの文学者や思想家の戦争論、非戦論に言及しながら、ヘーゲルにおける「主人と奴隷の承認をめぐる闘争」という概念を援用し、暴力的に支配を目指す強者(主人)に対して非戦を貫き、たとえ「奴隷」のような劣位に置かれ、強制収容所送りになったとしたも「奴隷」は黙々と労働に従事して何事かを生み出していく、とする。そして〈共苦ーコンパッション〉を知る劣位者である「奴隷」こそ、優位を保とうとする強者(主人)を相対化し乗り越えていく道を示すことができる、そう語るのである。それは、戦争という状況でしばしば事態の閉塞を招く「徹底抗戦」という考えの真逆を行く徹底的な非戦、絶対非戦という思想である。私たちはここまで非戦の思想を徹底化している論者を他に知らないのである。(沼)
◆2200円・A5判・255頁・洪水企画・神奈川・202510刊・ISBN9784909385611
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【雑誌】
◆S-style 2025年12月 vol.732 プレスアート編 280mm×210mm 112頁 600円 プレスアート [宮城] 978-4-503-23427-8 25/12
◆GREEN REPORT 551 2025年11月号 廣瀬 仁編 A4 191頁 2800円 地域環境ネット [埼玉] 978-4-909864-83-3 25/11
◆かまくら春秋 No.666 2025年10月号 伊藤 玄二郎編 B6 107頁 382円 かまくら春秋社 [神奈川] 978-4-7740-0933-9 25/10
◆くらしと教育をつなぐ We No.259 2025年12/1月号 中村 泰子編 吉田 真紀子編 A5 80頁 1000円 フェミックス [神奈川] 978-4-910420-37-0 25/12
◆Be!161号 今成 知美編 A5 109頁 950円 アスク・ヒューマン・ケア [東京] 978-4-909116-49-9 25/12
◆月刊住職 No.325 2025年12月号 矢澤 澄道編 A5 175頁 1800円 興山舎 [東京] 978-4-910408-64-4 25/12
◆子どもと本 第183号 子ども文庫の会編 A5 44頁 637円 子ども文庫の会 [東京] 978-4-906075-88-1 25/10
◆セセデ vol.777 2025年12月号 朝鮮青年社編 A4 47頁 545円 朝鮮青年社 [東京] 978-4-503-23429-2 25/12
◆東京かわら版 No.630 2025年12月号 佐藤 友美編 203mm×110mm 170頁 727円 東京かわら版 [東京] 978-4-910085-67-8 25/11
◆俳句四季 No.580 2025年12月号 にしい 洋子編 B5 160頁 1000円 東京四季出版 [東京] 978-4-503-23426-1 25/11
◆パズル通信ニコリ Vol.193 ニコリ編 257mm×148mm 130頁 1200円 ニコリ [東京] 978-4-89072-693-6 25/12
◆おりがみ No.605 2026年2月号 日本折紙協会編 A4 51頁 800円 日本折紙協会 [東京] 978-4-86540-163-9 25/12
◆海運 No.1178 2025年11月号 日本海運集会所編 A4 64頁 1400円 日本海運集会所 [東京] 978-4-503-23421-6 25/11
◆Fuji Airways Guide No.739 2025年12月号 フジ・インコーポレーテッド編 B5 49頁 364円 フジ・インコーポレーテッド [東京] 978-4-503-23428-5 25/11
◆防衛技術ジャーナル 537 2025年12月号 防衛技術協会編 B5 64頁 1000円 防衛技術協会 [東京] 978-4-911276-20-4 25/12
◆本の雑誌 No.510 2025年12月号 浜本 茂編 A5 136頁 800円 本の雑誌社 [東京] 978-4-86011-572-2 25/12
◆総合詩誌 PO No.199 尾崎 まこと編 A5 136頁 1000円 竹林館 [大阪] 978-4-86000-551-1 25/11
◆こころざし 創刊号 -土佐のうつくしき、力を。 「こころざし」編集部編 B5 40頁 500円 リーブル出版 [高知] 978-4-86338-463-7 25/11
◆オキナワグラフ No.765 2025年11月号 石田 奈月編 A4 64頁 660円 琉球新報社 [沖縄] 978-4-503-23425-4 25/11
【総記・事典・辞書・出版】
◆下野新聞 縮刷版 vol.718 2025年10月号 DVD-ROM 下野新聞社編 120mm×140mm 1頁 4200円 下野新聞社 [栃木] 978-4-88286-892-7 25/11
◆自費出版年鑑2025 サンライズ出版編 B5 142頁 2200円 サンライズ出版 [滋賀] 978-4-88325-860-4 25/11
【哲学・宗教】
◆浅原才市翁を語る 令和新版 寺本 彗達著 四六 126頁 1800円 京都月出版 [京都] 978-4-902938-07-4 12/01
◆土着的近代研究 第3号 土着的近代研究会編 A5 223頁 1500円 文理閣 [京都] 978-4-89259-977-4 25/10
◆夏目漱石の夢 -たましいの再生とインテグリティ 森 文彦著 四六 284頁 3200円 大阪公立大学出版会 [大阪] 978-4-909933-98-0 25/11
◆星と真言密教 新装版 岩原 諦信著 A5 325頁 20000円 東方出版 [大阪] 978-4-86249-471-9 25/11
◆ローマを見た -天正遣欧少年使節の軌跡 〈九州文化図録撰書別冊〉 稲富 裕和編著 鳥井 文絵 A4 111頁 2200円 のぶ工房 [福岡] 978-4-901346-78-8 25/11
◆虚空蔵智がひらく未来 牛尾 日秀著 四六 211頁 1600円 みずすまし舎 [福岡] 978-4-944052-98-1 25/11
【歴史・地理・民俗】
◆「住民目線の行政」を心に 〈シリーズ時代を語る〉 佐々木 哲男著 新書 127頁 800円 秋田魁新報社 [秋田] 978-4-87020-451-5 11/30
◆江戸時代の小金牧と金ヶ作村 〈松戸の江戸時代を知る⑥〉 渡辺 尚志著 A5 143頁 1200円 たけしま出版 [千葉] 978-4-925111-81-2 25/11
◆徳川将軍領知宛行状の史料学 〈近世史研究叢書61〉 種村 威史著 A5 253頁 5600円 岩田書院 [東京] 978-4-86602-190-4 25/11
◆アーキビスト 未来への履歴書 日本アーカイブズ学会編 A5 140頁 1600円 岩田書院 [東京] 978-4-86602-189-8 25/11
◆温泉達人会 Volume19 2025 温泉達人会編 A5 122頁 1000円 温泉達人会 [東京] 978-4-9913186-2-7 25/12
◆在家百姓の神と仏 -中尊寺領骨寺村に立つ 誉田 慶信著 A5 368頁 8500円 高志書院 [東京] 978-4-86215-264-0 25/11
◆韓の国に生きた兄弟を韓の国は忘れない 浅川伯教・浅川巧 深沢 美恵子著 A4 159頁 2000円 揺籃社 [東京] 978-4-89708-537-1 25/11
◆戦国期越中真宗教団史論 -金龍静遺稿集 金龍 静編 A5 319頁 3500円 桂書房 [富山] 978-4-86627-170-5 25/11
◆福山府中の100年 〈写真アルバム〉 神谷 和孝監修 河野 多恵子編 A4 279頁 11000円 樹林舎 [愛知] 978-4-911023-17-4 25/11
◆菊池・阿蘇・山都の昭和 〈写真アルバム〉 堤 克彦監修 A4 279頁 9082円 樹林舎 [愛知] 978-4-911023-18-1 25/11
◆謡曲「鳳来寺」の世界 -愛知大学綜合郷土研究所ブックレット 35 〈愛知大学総合郷土研究所ブックレット〉 藤井 那都子著 A5 83頁 800円 シンプリブックス [愛知] 978-4-908745-31-7 25/10
◆リトルトーキョーは語る 南川 文里著 A5 320頁 5400円 名古屋大学出版会 [愛知] 978-4-8158-1215-7 25/11
◆熊野古道伊勢路 道中案内 吉川 和之編著 四六 80頁 800円 月兎舎 [三重] 978-4-907208-31-8 25/12
◆本能寺の変 明智光秀冤罪説 本能寺姉弟著 三寺 絵里子著 四六 327頁 1800円 サンライズ出版 [滋賀] 978-4-88325-859-8 25/11
◆国宝・琵琶湖疎水 新装復刻版 織田 直文著 四六 291頁 2200円 かもがわ出版 [京都] 978-4-7803-1404-5 25/11
◆桜を愛する島根町 歴史こぼれ話 宍道 正年編著 A4 238頁 1500円 山陰中央新報社 [島根] 978-4-87903-267-6 25/09
◆中庄図書館と平松市蔵 -戦前期一地方における公共図書館の設立とその終焉 岡 長平著 A5 138頁 1200円 吉備人出版 [岡山] 978-4-86069-779-2 25/10
◆まち、川、里の自然物語、 〈岡山文庫340〉 友延 栄一著 白井 幸著 文庫 156頁 900円 日本文教出版 [岡山] 978-4-8212-5340-1 25/10
◆高知尾の名字Ⅱ 安在 一夫著 四六 300頁 2200円 鉱脈社 [宮崎] 978-4-86061-929-9 25/11
【社会・教育】
◆ヘルパー裁判傍聴記 -ホームヘルパー国家賠償訴訟 宮下 今日子著 A5 134頁 2500円 全国コミュニティライフサポートセンター [宮城] 978-4-907946-64-7 25/11
◆三富新田風土記 犬井 正著 四六 232頁 2200円 さきたま出版会 [埼玉] 978-4-87891-493-5 25/11
◆保育士試験をタイムアタックする方法 ヘスティア著 A5 40頁 400円 暗黒通信団 [千葉] 978-4-87310-288-7 25/12
◆NEW ERA 保育者論 -実践力を育み専門性を培う 近藤 幹生編著 倉田 新編著 B5 191頁 2300円 ななみ書房 [神奈川] 978-4-910973-36-4 25/11
◆日本植民地研究 第37号 日本植民地研究会編 B5 263頁 4000円 アテネ出版社 [東京] 978-4-908342-37-0 25/10
◆菅江真澄採録全歌謡 菅江真澄『鄙廼一曲』詳注抄 森山 弘毅著 B5 355頁 11900円 岩田書院 [東京] 978-4-86602-191-1 25/11
◆戦後80年とメディア 分断する情報伝達の行方 新聞通信調査会編 A5 81頁 500円 新聞通信調査会 [東京] 978-4-907087-48-7 25/10
◆記者は何を見たのか 国際報道最前線 ボーン・上田賞創設75周年記念委員会編 152mm×218mm 579頁 2300円 新聞通信調査会 [東京] 978-4-907087-50-0 25/12
◆毒親絶縁の手引き 改訂新版 -DV・虐待・ストーカーから逃れて生きるための制度と法律 紅龍堂書店編著 テミス法律事務所・柴田 収監修 四六 267頁 2400円 瀬谷出版 [東京] 978-4-902381-49-8 25/11
◆京都自由大学って、なあに -20周年記念文集 〈京都自由大学叢書 2〉 竹内 真澄編 A5 188頁 1000円 汎工房 [東京] 978-4-909821-27-0 25/11
◆「生保レディ」の現代史 金井 郁著 A5 344頁 5400円 名古屋大学出版会 [愛知] 978-4-8158-1214-0 25/11
◆たかが五平餅 されど御幣餅 味岡 伸太郎著 四六 191頁 2000円 春夏秋冬叢書 [愛知] 978-4-901835-56-5 25/11
◆女性・戦争・人権 24 女性戦争人権学会学会誌編集委員会編 A5 175頁 2000円 行路社 [滋賀] 978-4-87534-465-0 25/10
◆障害児教育福祉史の地域資料集成 小川 英彦著 A5 111頁 2300円 三学出版 [滋賀] 978-4-908877-65-0 25/10
◆流れにさからう 金平 茂紀著 四六 226頁 2000円 かもがわ出版 [京都] 978-4-7803-1408-3 25/11
◆放課後児童支援員手帳2026 学童保育ラボ編 A5 95頁 900円 かもがわ出版 [京都] 978-4-7803-1402-1 25/11
◆言葉の爆弾を投げ続けろ 秋嶋 亮著 四六 340頁 1800円 白馬社 [京都] 978-4-907872-44-1 25/11
◆SNEジャーナル31 日本特別ニーズ教育学会編 A5 209頁 3000円 文理閣 [京都] 978-4-89259-980-4 25/10
◆大学職員による国際貢献と人材育成 大島 英穂著 A5 117頁 2000円 文理閣 [京都] 978-4-89259-981-1 25/11
◆めざせ社会人からの大学院 -人生のマルチステージへの挑戦 佐藤 道彦編著 川本 隆廣編著 A5 254頁 1818円 大阪公立大学出版会 [大阪] 978-4-909933-99-7 25/11
◆地域福祉研究における<都市>認識 〈OMUPブックレットNo.73〉 東根 ちよ著 吉田 直哉著 A5 61頁 1000円 大阪公立大学出版会 [大阪] 978-4-911646-00-7 25/10
◆備中西国三十三カ所観音霊場 -観音巡り今、再び 〈倉敷写真文庫6〉 砂川 恵輔写真 倉敷ぶんか倶楽部編著 B6 63頁 900円 書肆亥工房 [岡山] 978-4-915076-61-9 25/12
◆ラッシャーイ!! -~みんな一緒~寿司屋は世界を救えるか? 梅守 康之著 四六 159頁 1300円 本分社 [広島] 978-4-910342-04-7 25/12
◆中村哲対談集 人・水・命 中村 哲著 ペシャワール会編 四六 237頁 1700円 石風社 [福岡] 978-4-88344-338-3 25/12
【自然科学】
◆日本一の氷の道ができるまで 「氷 その神秘の世界~映像詩 天塩川~」編 B5 62頁 1600円 北海道新聞社 [北海道] 978-4-86721-175-5 25/11
◆ぼくとパプリカ まゆ文 ささき まりん絵 192mm×232mm 19頁 1500円 盛岡出版コミュニティー [岩手] 978-4-904870-65-5 25/08
◆人新世 再入門 -その本質を多面的にとらえる ジュリア・アデニ・ートーマス著 マーク・ウィリアムズ著 A5 262頁 3500円 名古屋大学出版会 [愛知] 978-4-8158-1216-4 25/11
◆米子水鳥公園の生態系と野鳥図鑑 増補改訂版 中海水鳥国際交流基金財団監修 A5 255頁 2700円 今井出版 [鳥取] 978-4-86611-439-2 25/09
◆岡山の衛生と隔離病舎 〈岡山文庫339〉 松村 紀明著 木下 浩著 文庫 156頁 900円 日本文教出版 [岡山] 978-4-8212-5339-5 25/10
◆生物多様性を探る 下巻 生命系を考える -コケシノブの種属誌から生命系へ 〈ヌース教養双書〉 岩槻 邦男著 A5 98頁 1900円 ヌース出版 [山口] 978-4-902462-37-1 25/11
◆地球謎解きの旅 中川 要之助著 四六 112頁 2000円 ヴィッセン出版 [宮崎] 978-4-908869-28-0 25/11
【工業・技術・産業・コンピューター】
◆これ1冊で合格!ボイラー溶接士 令和7-8年版 図解テキスト&過去問5回 公論出版編 A5 343頁 4200円 公論出版 [東京] 978-4-86275-340-3 25/11
◆ナノ加工技術ハンドブック ナノ加工技術ハンドブック編集委員会編 B4 455頁 4000円 大阪公立大学出版会 [大阪] 978-4-909933-97-3 25/11
◆信州マンガライフ11号 -気ままでグローバルな スゴーイローカルまんが誌 信州まんが協団編 A5 104頁 1500円 リーブル出版 [高知] 978-4-86338-464-4 25/12
◆CASE Ⅱ ESSNTIAL WORKS 2007-2025 一ノ瀬 勇監修 320mm×240mm 265頁 6000円 書肆侃侃房 [福岡] 978-4-86385-706-3 25/12
◆北部農園の挑戦 農業を儲かるビジネスに 上田 教二著 四六 108頁 1800円 トライ [熊本] 978-4-910933-14-6 25/11
◆沖縄 最後の追い込み漁 -宮古島狩俣集落・友利組 大浦 佳代著 四六 370頁 2600円 南方新社 [鹿児島] 978-4-86124-550-3 25/11
【芸術・コミック】
◆ビギナーズガイド 大人の簡単ピアノ・レッスン コード奏法でみるみる上達 an弾手 鮎川久雄著 232mm×297mm 128頁 1600円 ドリーム・ミュージック・ファクトリー [埼玉] 978-4-86571-608-5 25/11
◆初級アレンジ こどものクラシックピアノ名曲集100 -ピアノの先生が選んだ子どものためのやさしいピアノ曲集 青山 しおり編 228mm×303mm 224頁 2000円 ドリーム・ミュージック・ファクトリー [埼玉] 978-4-86571-612-2 25/11
◆初級アレンジ ハ調で弾くピアノこどもの人気ソング100 -ピアノの先生が選んだ子どものためのやさしいピアノ曲集 青山 しおり編 228mm×303mm 236頁 2000円 ドリーム・ミュージック・ファクトリー [埼玉] 978-4-86571-613-9 25/11
◆ウクレレ ジャズ・アンサンブル T.T.Cafe編 228mm×303mm 124頁 2500円 ドリーム・ミュージック・ファクトリー [埼玉] 978-4-86571-596-5 25/11
◆映画「バイオハザード」徹底研究 久保嘉之著 四六 94頁 1000円 ごまめ書房 [千葉] 978-4-902387-46-9 25/11
◆おとなジャズ・ピアノ 青柳 誠著 A4 87頁 2600円 アルファノート [東京] 978-4-911000-23-6 25/11
◆DESIGN SCIENCE_03 混沌を編む THE DESIGN SCIENCE FO編 佐分利 敏晴訳 148mm×190mm 187頁 4000円 学芸みらい社 [東京] 978-4-86757-105-7 25/12
◆BALL.11 小崎 奈央子著 B5 80頁 900円 けやき出版 [東京] 978-4-87751-654-3 25/11
◆「からだの教育」としての体育・保健の実践的探求 宮城保健体育研究会編 A5 267頁 2800円 創文企画 [東京] 978-4-86413-209-1 25/11
◆現代スポーツ評論53 鈴木 聡編 A5 146頁 1600円 創文企画 [東京] 978-4-86413-210-7 25/11
◆金沢市立安江金箔工芸館ガイドブック -きらめく金箔 金沢市立安江金箔工芸館編 A5 79頁 1364円 橋本確文堂 [石川] 978-4-89379-213-6 25/10
◆気ままにキネマ 江藤 三郎著 A5 242頁 2200円 弦書房 [福岡] 978-4-86329-319-9 25/11
【文学・語学】
◆ホントに知ってる? カタカナ英語大全 佐藤 誠司著 小池 直己著 四六 383頁 1500円 有隣堂 [神奈川] 978-4-89660-248-7 25/11
◆じんとくる近代文学の小品 第2巻 7作品 -織田作之助 太宰治 堀辰雄 ドーデ 林芙美子 立原道造 〈しみじみ朗読文庫〉 織田 作之助著 太宰 治著 四六 2頁 2200円 響林社 [東京] 978-4-86574-336-4 25/11
◆俊寛 六宮姫君 伊勢 好色成道 -「新今昔物語」より 〈しみじみ朗読文庫〉 菊池 寛著 四六 2頁 2200円 響林社 [東京] 978-4-86574-334-0 25/11
◆現代語訳 国木田独歩の詩情に満ちた初期の佳作 -源叔父 星 たき火 わかれ おとずれ 詩想 〈しみじみ朗読文庫〉 国木田 どくほ著 13.4mm×19.2mm 3頁 2200円 響林社 [東京] 978-4-86574-333-3 25/11
◆現代語訳 学問のすすめ 上 初編~10編 〈しみじみ朗読文庫 朗読CD〉 福沢 諭吉著 190mm×135mm 3頁 2200円 響林社 [東京] 978-4-86574-332-6 25/11
◆脚のない鳥 カン・ソッキョン著 168mm×122mm 80頁 1200円 クオン [東京] 978-4-910214-74-0 25/11
◆僕の彼女の彼氏 チョン・ジドン著 168mm×122mm 96頁 1200円 クオン [東京] 978-4-910214-75-7 25/11
◆ちぇっくCHECK+ 第2号 -韓国の文学と映画 中沢けい著 257mm×140mm 111頁 1300円 クオン [東京] 978-4-910214-77-1 25/11
◆ソウル 中くらいの友だち編著 A5 143頁 1500円 クオン [東京] 978-4-910214-79-5 25/11
◆近現代日本語辞典選集 第5回配本 -モダン語辞典・事典・用語編 〈文学・言語研究資料シリーズ3〉 澤 正宏著 B5 2800頁 130000円 クロスカルチャー出版 [東京] 978-4-910672-72-4 25/11
◆荒草の道 梁 正志著 四六 515頁 2000円 光陽出版社 [東京] 978-4-87662-651-9 25/12
◆魔法のトビラ 人見敬子著 203mm×155mm 107頁 1300円 四季の森社 [東京] 978-4-905036-43-2 25/11
◆花魂<ソウル> -幻想植物コラージュ集 橋本 由紀子著 220mm×147mm 147頁 2500円 七月堂 [東京] 978-4-87944-617-6 25/11
◆俳句甲子園公式作品集 Vol.14 -第28回俳句甲子園公式作品集 俳句甲子園実行委員会監修 A5 223頁 1100円 書肆アルス [東京] 978-4-907078-75-1 25/11
◆アメチャウ国の王さまとひみつのカフェ やた みほ著 188mm×223mm 26頁 1600円 瑞雲舎 [東京] 978-4-907613-60-0 25/11
◆メキシコ 三角みづ紀著 175mm×130mm 139頁 1800円 ナナロク社 [東京] 978-4-86732-035-8 25/11
◆日本語の可能表現の本質 本多 啓著 A5 355頁 4600円 ひつじ書房 [東京] 978-4-89476-623-5 25/10
◆環境を語る言葉 仲本 康一郎著 A5 246頁 4200円 ひつじ書房 [東京] 978-4-89476-622-8 25/10
◆方言の研究11 日本方言研究会編 A5 317頁 5000円 ひつじ書房 [東京] 978-4-8234-1327-8 25/10
◆コーパスと語用論研究 山内 昇著 A5 279頁 3600円 ひつじ書房 [東京] 978-4-8234-1313-1 25/10
◆言語研究に潜む英語のバイアス 大谷 直輝編 A5 343頁 6800円 ひつじ書房 [東京] 978-4-8234-1296-7 25/10
◆オートポイエティックな言語学習みよる変容 新井 克之著 A5 232頁 5200円 ひつじ書房 [東京] 978-4-8234-1283-7 25/10
◆小説史の十七世紀論 中嶋 隆著 四六 296頁 4400円 ひつじ書房 [東京] 978-4-8234-1329-2 25/11
◆イワナをもっと増やしたい!改訂新版 中村 智幸著 新書 237頁 1500円 フライの雑誌社 [東京] 978-4-911625-01-9 25/11
◆野芹 飛鳥 游美著 A5 265頁 3000円 紅書房 [東京] 978-4-89381-373-2 25/11
◆直木賞候補作全部読んで予想・分析してみました 第163~172回 杉江 松恋著 マライ・メントライン著 四六 257頁 1800円 本の雑誌社 [東京] 978-4-86011-609-5 25/11
◆とらのゆめのを 柳沢 さうび著 四六 136頁 1818円 玄文社 [新潟] 978-4-906645-48-0 25/11
◆岩波ホールという伝説 -はらだたけひでは語る はらだ たけひで著 馬場 広信著 四六 380頁 3000円 悠人書院 [長野] 978-4-910490-15-1 25/11
◆大衆検閲の時代 -ヴィクトリア朝の道徳主義とハーディ 上原 早苗著 A5 373頁 6300円 名古屋大学出版会 [愛知] 978-4-8158-1211-9 25/11
◆馬洗川 藤原 勇次著 四六 235頁 2500円 青磁社 [京都] 978-4-86198-636-9 25/10
◆「対話」から「相互理解」へ 宇野木 洋著 四六 297頁 2000円 文理閣 [京都] 978-4-89259-975-0 25/11
◆今できることを「今」楽しむ -シャルコー・マリ・トゥース病を半世紀生きた私の戦略 太田 啓子著 四六 201頁 1700円 星湖舎 [大阪] 978-4-86372-137-1 25/11
◆詩界論叢2025 通巻第2集 日本詩人クラブ編 A5 509頁 2000円 竹林館 [大阪] 978-4-86000-549-8 25/12
◆夕立受山 -ある家族の物語 石塚 明子著 四六 288頁 2000円 編集工房ノア [大阪] 978-4-89271-404-7 25/11
◆小泉八雲 育くんだ国 アイルランド訪問記 川島 典子著 A5 79頁 1500円 山陰中央新報社 [島根] 978-4-87903-268-3 25/11
◆限りある人生 限りない道 田中 真直著 148mm×188mm 132頁 1200円 吉備人出版 [岡山] 978-4-86069-783-9 25/10
◆ひとつの部屋 歌集 ぱいんぐりん著 四六 174頁 2000円 吉備人出版 [岡山] 978-4-86069-781-5 25/10
◆助市の嫁取り 毛利 健一著 182mm×257mm 54頁 1200円 創風社出版 [愛媛] 978-4-86037-358-0 25/09
◆星の地図 新装版 神野 紗希 135mm×135mm 71頁 1800円 マルコボ.コム [愛媛] 978-4-904904-14-5 25/11
◆30201 キム・チャンヒ著 A5 23頁 1500円 マルコボ.コム [愛媛] 978-4-904904-71-8 25/10
◆ちいちゃん Junko文 Junko絵 A5 80頁 500円 リーブル出版 [高知] 978-4-86338-462-0 25/11
◆句集 草いきれ 改定増補版 竹本 正著 B6 147頁 1200円 リーブル出版 [高知] 978-4-86338-466-8 25/11
◆第八期 九州文学 通巻589号 九州文学同人会編 A5 280頁 1000円 花乱社 [福岡] 978-4-911429-17-4 25/11
◆夢の如くにて御座候 新名 規明著 四六 235頁 1600円 弦書房 [福岡] 978-4-86329-318-2 25/11
◆奥田亡羊全歌集 ぼろんじ 奥田 亡羊著 四六 255頁 2100円 書肆侃侃房 [福岡] 978-4-86385-708-7 25/11
◆夜明けと音楽 イ・ジェニ著 橋本 智保訳 123mm×183m 235頁 2000円 書肆侃侃房 [福岡] 978-4-86385-703-2 25/11
◆心の浮力 イ・スンウ著 平原 奈央子訳 四六 203頁 2100円 書肆侃侃房 [福岡] 978-4-86385-704-9 25/11
◆現代短歌パスポート 6 -石になるための準備号 田村 穂隆著 土岐 友浩著 188mm×118mm 107頁 1000円 書肆侃侃房 [福岡] 978-4-86385-707-0 25/11
◆デラシネの花 〈下〉 小田 豊二著 A5 216頁 1800円 木星舎 [福岡] 978-4-909317-50-6 25/10
◆今日まで、そして明日から みやざきエッセイスト・クラブ編 四六 155頁 1200円 鉱脈社 [宮崎] 978-4-86061-928-2 25/10
◆沖縄まちかど本屋さん かくかたり記 たまき まさみ著 四六 302頁 2200円 ボーダーインク [沖縄] 978-4-89982-496-1 25/10
【生活・趣味・実用】
◆ニャンと楽しい北海道歳時記 さとう もえ著 四六 159頁 1300円 北海道新聞社 [北海道] 978-4-86721-178-6 25/11
◆超激辛数独18 ニコリ編 新書 128頁 850円 ニコリ [東京] 978-4-89072-988-3 25/12
◆難関数独18 ニコリ編 新書 128頁 800円 ニコリ [東京] 978-4-89072-989-0 25/12
◆アタゴウル 銀河鉄道の夜 2026 カレンダー ますむら ひろし絵 A4 28頁 1000円 風呂猫 [東京] 978-4-503-23422-3 26/11
◆スリーピングキャット 2026 カレンダー 坂東 寛司写真 A4 28頁 1000円 風呂猫 [東京] 978-4-503-23423-0 25/11
◆なごみねこ 2026 カレンダー 坂東 寛司写真 103mm×156mm 16頁 700円 風呂猫 [東京] 978-4-503-23424-7 25/11
◆工芸茶に魅せられて 寿 京香著 A5 89頁 1800円 優しい食卓 [東京] 978-4-901359-86-3 25/10
◆瞬時の一太刀 水野 保著 四六 240頁 1700円 文理閣 [京都] 978-4-89259-973-6 25/11
◆からだにやさしい五季の薬膳レシピ 松本 智子著 A5 64頁 1800円 トライ [熊本] 978-4-910933-13-9 25/09
【絵本・児童書・学習参考書】
◆とらねこニャンとぼく むとう せつこ著 190mm×264mm 36頁 1600円 歴史春秋社 [福島] 978-4-86762-064-9 25/11
◆クリスマスのくつした エリナー ファージョン著 210mm×198mm 24頁 1500円 のら書店 [東京] 978-4-905015-85-7 25/10
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[出荷センター扱い]
(1)『眼述記』1750円・忘羊社 (2)『中村哲対談集 人・水・命』1700円・石風社 (3)『地方女子たちの選択』1800円・桂書房 (4)『現代ストリップ入門』2300円・書肆侃侃房 (5)『介護のドラマツルギー 老いとぼけの世界』1800円・弦書房 (6)『それがやさしさじゃ困る』1800円・赤々舎 (7)『あなたのための短歌集』1700円・ナナロク社 (8)『思ひ出の記』1600円・ハーベスト出版 (9)『たぷの里』1200円・ナナロク社 (10)『現代短歌パスポート 6』1000円・書肆侃侃房 (11)『#石田三成のつぶやき』1800円・サンライズ出版 (12)『ナガサキの郵便配達』1200円・スーパーエディション (13)『ホームレス文化』2400円・キョートット出版 (14)『不登校は1日3分の働きかけで99%解決する』800円・リーブル出版




[ジュンク堂書店池袋店 地方出版社の本─センター扱い図書]
(1)『群馬戦国の城と紛争』1800円・上毛新聞社 (2)『現代ストリップ入門』2300円・書肆侃侃房 (3)『マンションポエム東京論』2700円・本の雑誌社 (4)『地方女子たちの選択』1800円・桂書房 (5)『ナガサキの郵便配達』1200円・スーパーエディション (6)『かつてこの町に巨大遊郭があった』1900円・忘羊社 (7)『中村哲対談集 人 水 命』1700円・石風社 (8)『#石田三成のつぶやき』1800円・サンライズ出版 (9)『沖縄まちかど本屋さん かくかたり記』2200円・ボーダーインク (10)『室町幕府奉公衆進士氏の系譜』2700円・三学出版 (11)『THE POSTMAN OF NAGASAKI』1500円・スーパーエディション (12)『眼述記』1750円・忘羊社 (13)『新装版 奥武蔵登山詳細図 全130コース』900円・吉備人出版 (14)『新版 奥多摩登山詳細図 西編』900円・吉備人出版 (15)『大菩薩連嶺 中央線沿線の山 登山詳細図 全184コース』1400円・吉備人出版 (16)『街なかの雑草 花図鑑』1500円・南方新社 (17)『富山のすしはなぜ美味しい』2500円・北日本新聞社 (18)『調査されるという迷惑 増補版』1500円・みずのわ出版 (19)『出雲人 改訂版』1400円・ハーベスト出版 (20)『幻の巨大火薬工場その実像』2200円・弦書房




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▼1987年鳥取県で開催されたブックインとっとり‘87「日本の出版文化展」いわゆる「本の国体」を機に制定されたこの「ブックインとっとり・地方出版文化功労賞」ですが、今回の第37回をもって最後となります。地方の出版活動のご苦労に対して鳥取県民が選びそして贈る、というユニークな主旨が際立っていた本賞は、鳥取県内の書店主や読書愛好者らでつくる実行委員を中心に、鳥取県図書館協会・鳥取県立図書館・鳥取県書店商業組合なども協力し、出版文化の東京一極集中 にあらがい、審査対象として東京23区と鳥取県を除く地方出版社の本を選ぶことで運営されてきました。しかしながら、組織としての継続が難しくなりつつある現状もあり、惜しまれつつもその役割を終えることとなりました。長年に渡って地方出版社刊行図書を顕彰する活動を続けてこられた実行委員会をはじめとした関係者の方々に深く敬意を表します。また賛同いただいた鳥取県民のみなさんに感謝の念を捧げたいと思います。
〇ブックインとっとり公式サイト
▼なおこの「ブックインとっとり・地方出版文化功労賞」をモデルとした取り組みが韓国出版業界でも広がっており、鳥取での草の根の取り組みが国境を越えて継承されていることをご報告いたします。
〇地方・小出版流通センター通信 No.1398(2017/11/14)「鳥取県民が民間の力で~」
▼前号のこの欄にて、韓国を代表する大河小説【土地】全20巻日本語訳が、毎日出版文化賞企画部門を受賞したことを報告いたしましたが、今度は、本書発行社のクオンが出版社として出版梓会新聞社学芸文化賞を受賞することとなりました。出版梓会文化賞は、作品・著作者ではなく、出版社を対象に顕彰する賞で、他に類を見ない独自性を有しています。贈呈式は2026年1月21日(水)17時30分〜如水会館(東京都千代田区一ッ橋2-1-1)を会場として開催されます。
菜食主義者 ハン・ガン著、きむ・ふな訳 本体2,200円 ISBN978-4-904855-02-7 |
少年が来る ハン・ガン著、井手俊作訳 本体2,500円 ISBN978-4-904855-40-9 |
完全版 土地 二十巻 朴景利著、清水知佐子訳 本体2,800円 ISBN978-4-904855-60-7 |
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